9月3日、初めて農村塾で札幌の中学生を受け入れました。
今年から農村塾に入り、会議は参加したものの、今年前半の修学旅行はすべてキャンセルや延期になりました。
9月になって修学旅行生がやってくることになりました。
大型のバスで移動し、生徒たちを農家さんのところへ降ろしていく、2時間だけの体験というのは農村塾としても初めてのことでした。
私は体験農園の管理人さんに前からお話していて、体験農園で受け入れできないかという相談をしていたので、打ち合わせは念入りに行っていました。商売とか金銭が発生することはできない決まりなので、ボランティアということで通ったのでしょうか。ホテルも秩父別町だったので、なおさら良かったようです。(年末にお金入るので、うっかりそこを忘れてました^^;)

スイカに関しては、家からも食べ比べのために持ってきました。ちょうど9月3日が収穫の予定日になっていて、これは偶然でした。でも体験農園のほうは、少し前から割れるスイカが出てきたりして、予定より収穫できる数が少なくなってしまいました><

そんなことを管理人さんが見ているせいか、メロンも提供していただきました。みんなもうおなかいっぱいだと言って、おみやげにしました。
(おみやげに関しては、後日農村塾側から、生徒に持たせると不平等になるという注意を受けました。)
秩父別町の関係者のみなさんのご厚意により、体験農園のトマトハウスからもトマトを収穫しても良いことになりました。本当にありがたいです。
トマトは赤・黄色・黒がありました。赤と黄色は桃太郎です。黒はアメリカ原種とききました。

自由時間を取ることにしました。これも私は知らなくて、偶然だと言いたいのですが、管理棟でそば打ちをするというので見学できることになりました。
日帰り契約だから知らないのか、私も貴重な機会でした。
今回初めてだったので、これでよかったのか?という疑問が残りましたが、このときが一番農村塾としていろんな体験を提供できた日でした^^;